カジノのテーブルゲームの中でも人気のブラックジャック。
人気の理由はプレーヤー側に有利なゲームルールにあります。ディーラー側は自身のカード合計が16以下だともう一枚カードをヒットしなくてはなりません。
そのルールだとディーラー側は17~21の範囲の17・18・19・20・21の範囲内にカードを引き当てなくてはなりません。
一方プレーヤーは手持ちのカードが16でもスタンドで勝負したりサイレントで勝負を降りたりと自由です。
ベーシックストラテジーという攻略法
ブラックジャックはプレーヤー側が有利な上にゲーム中に参考に出来るベット方法まであります。
プレーヤーのカードの数とディーラーのオープンカードを照らし合わせて次のアクションの参考に出来るベーシックストラテジーという賭け方の一覧表が存在しています。
ちょっと見づらいと思うのでネットで「ベーシックストラテジー」と検索するといくらでもヒットするので参考にしてみてください。
ブラックジャックの用語を補足します。
ヒット=もう一枚カードを引く
ダブルダウン=ベットを倍掛けして、もう一枚カードを引く
スタンド=カードを引かずに勝負する。
サレンダー=ゲームを降りて賭け金の半額を返金してもらう。
*サレンダーについては機能がないゲームがありますので「MH Black Jack」で検索してみてください。
ベーシックストラテジーは必ず勝てるベット法ではない
ブラックジャックでの模範的な賭け方のベーシックストラテジーですが全てこの手法で賭けたからといって全戦全勝とはいけません。
ブラックジャックというゲームの性質上ゲームで使う52枚のトランプの中で1番出現しやすいカードはというと絵札も10と数える為に最も出やすい数字は「10」になります。
その「10」の出現率を基に確率的に手持ちのカードから次の最適なアクションは?を表にまとめたものがベーシックストラテジーになります。
全戦全勝とはいかなくとも闇雲に勘に頼ってカードを引いたり勝負したりするよりは勝率が上がる攻略法なのは間違いありません。
ブラックジャックで遊ぶ際には「ベーシックストラテジー」を参考にしてみてください。