2020年の5月にリリースされた Pragmatic Play社のボーナス買い取り機能付きスロットの
Fruits Pirty フルーツパーティのゲームの流れや還元率などを紹介します。
手軽にフリースピンから始められるスロットは時短で大儲けのチャンスなのでベラジョンカジノのスロットカテゴリーの中でも人気があります。
Pragmatic Play 社のスロットにSweet Bonanza という似たようなスロットがありますが手軽にフリースピンを変える事と最大×100のマルチプライヤーの破壊力が魅力でたまにプレイするスロットでした。
当スロットはその後継機となりえるのか注目です。
リール構成・配当表・
リール構成は7×7の構成になっており、隣り合ったシンボルが5つ同シンボルだと小役成立になります。
スイートボナンザが横6×縦6列のリール構成でシンボルが8個揃って小役成立というゲーム進行に比べるとリールが増えてシンボルが5つ揃えば小役成立というのはコイン持ちの良さに繋がる感じですね。
配当表
イチゴのシンボルが1番高配当のシンボルになります。高配当のフルーツシンボルが5つで低配当のスターとハートというシンボル数になります。
金の桃がスキャッターになり3つ揃うとフリースピンを獲得という流れ。
フリースピンのマルチプライヤーは倍率でなく乗数
金の桃がリール上に3つ揃うとフリースピンを10回獲得できます。因みに金の桃が4つ出ると11回のフリースピン回数になる様です。
スイートボナンザと比較するとスイートボナンザが4つのスキャッターでフリースピン獲得という流れに比べるとフルーツパーティーは3個のスキャッターが出ればフリースピンなので多少フリースピン獲得のハードルは下がった気がします(∩´∀`)∩
フリースピン時のマルチプライヤー
フルーツパーティーはフリースピン中のマルチプライヤーはシンボルが小役成立時は自動的にマルチプライヤーが機能します。
マルチプライヤーの倍率は×2や×4と低い倍率ですが、このマルチプライヤーは倍率ではなく乗数で賞金が積みあがっていきます。
画像の小役成立だとオレンジの小役成立でマルチプライヤーが×2が4つで×8倍の賞金かと考えがちですが・・・
マルチプライヤーの倍率が倍数ではなく乗数で賞金が加算されてます。
(×2倍×4=×8倍)ではなくて(×2倍×2倍×2倍×2倍=16倍)となり$2の×16倍の賞金が加算されます。
マルチプライヤーの倍率が×4倍が出るとマルチプライヤー×128倍なんて賞金獲得も可能です。最大で×256倍のマルチプライヤー倍率が出るみたいです。
還元率など
スロット名 | Fruits Pirty |
ゲーミング会社 | Pragmatic Play |
ジャックポット | ナシ |
リール構成 | 7×7 |
ペイライン | 20 |
賭け金(最小/最大) | $0.2/100 |
還元率 | 96.50% |
ボラリティ | 中 |
還元率は96.50%と標準の数値です。
ボラリティは中程度でさほど爆発力も高くない印象ですが Sweet Bonanza と比べるとリール数が増えて小役成立の面をみるとコイン持ちが良くなった気がします。
フリースピン獲得も Sweet Bonanza が4つスキャッターを揃えなければいけないのに対し当スロットは3つ揃えればいいのでフリースピン獲得のハードルは下がった気がします。
マイナス面はフリースピン時の小役成立時はそれぞれが独立事象である為に高配当がイマイチ望めないという事です。
Sweet Bonanza では小役連鎖が終わった後に全ての獲得賞金×マルチプライヤーの倍率で高額賞金獲得が期待できました
しかし Fruits Pirty ではイチゴの小役成立賞金×マルチプライヤー倍率+オレンジの小役成立賞金×マルチプライヤー倍率とシンボル毎の獲得賞金が積みあがっていきます。
その為にフリースピンの爆発力では Sweet Bonanza に軍配が上がる気がします。
ポイント
・コイン持ちはいい ・フリースピン獲得はさほど難しくない ・フリースピンの爆発力はさほど高くない |
コイン持ちが良くフリースピン獲得もさほど難しくないスロットです。
感覚的には Sweet Bonanza のマイルドスペック版という感じのスロットでした。
プレイしてみても損はないスロットだと思います。